高校時代やってた研究の話part1

実は高校時代化学部に入ってたんですよね。そこで一人一つ研究させられるんだけどそれが大変だったって話をします。研究テーマ決めなきゃな高校生には役に立つかも。

 

1年の4月に当時3年の部長が可愛かったので入部。まあその人とは特に何もなかったんですけどね。6月に文化祭があってしばらくはそれの準備。知識の蓄えや実演の練習、材料の用意が主な活動でしたね。

 

で、文化祭終わって7月ですよ。顧問にそろそろ研究テーマ決めろって言われたんですね。俺含めた1年が。

ここで研究テーマの条件なんですけど、

・実験に必要なものが学校にあること

・どうでもいい小ネタでいいからいまだ明らかになってないことを研究する

大まかにいうとこの2つだったんですよね。これがみんななかなか思いつかない。俺も苦労しました。2つ目が大変でしたね。

で最終的に顧問に採用された研究テーマは「水と水溶液が混ざるのにかかる時間の研究」でした。

内容を具体的にいうと、純水と水に塩とか化学室にあった水に溶ける薬品を溶かした水溶液を層になるように容器に入れるんですよ。水溶液をまずいれて、その上にゆーーっくり水を入れていく。時間がたつと液体の濃度は均一になっていくが、その時間が水溶液内の物質によってどのように変わるのかって研究です。

 

いったん保存したいので続きはpart2で。次回は実験で行き詰ったこととそれを(顧問が)なんとか解決していくお話です。